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2011/01/15 (Sat)            シーグラスな日々  15話

シーグラスな日々





2002年位にシーグラスと出会い、まずは形のいいモノ。

次に綺麗な色、変わった色とシーグラスだけではなく、流木・石・貝殻・陶器・ウニの殻と、 
色んなモノがコレクションできたところで何か作って見たいと思い、
最初に作ったモノがHIIさんのシーグラスピアスでした。

それからシルバーチェーンを通したペンダント。
麻紐・皮ひもとペンダントをいくつか作った訳です。



誰かに見てもらいたいなぁ~と思い、2008年からブログを始めオークションに出品したり、フリマに参加したり、お店に作品を置いて貰ったりと、毎日がシーグラスな日々でした。



僕らはもともとのんびりした性格で、その、のんびりとした生活を自分たちで壊し始めている事に気づき、
全てを止めてしまう事にしたのです。


長い間二人で話し合った結果、また最初からやろうよ。ゆっくりで良いから。 

あの美容室の雑誌でシーグラスを見たところから。


僕らは昔を思い出し、1話の“両手いっぱいのシーグラス”から、この15話“シーグラスな日々”までを書いた訳です。



いろんな事を思い出し、まだ書き残した事もいっぱい有りますが、それを書くとまたのんびり出来そうにないので、この辺で昔話を終わりたいと思います。



今年からはビーチコーミングで見つけた面白いモノ・変わったモノを少しずつご紹介していきます。







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◆シーグラスな日々 |


2011/01/08 (Sat)      陶器の欠片 14話

陶器の欠片1

陶器の欠片2

陶器の欠片3

陶器の欠片4

陶器の欠片5






         陶器の欠片は波に洗われ、優しい色合いになります。





◆シーグラスな日々 15話  へ続く→


◆シーグラスな日々 |


2010/12/24 (Fri)       シーグラスキャンドルホルダー 13話

シーグラスキャンドルホルダー





僕はこの時期になるとシーグラスを使って、キャンドルホルダーを作りたくなる。

今まで何度かチャレンジしてみたが、やはり何処かで見た事があるモノになってしまう。


KOUHIIが思うシンプルでキレイとはかけ離れ、なんかゴツゴツした感じだ。


確かにキャンドルを灯せば綺麗なんだろうけど、なんとなく作る前から想像出来てしまう。

テーブルに並べた色とりどりのシーグラスは何も言わない。



大好きなジェイド・インの“Silent Night”を聴いてもうまくイメージ出来ない。

僕はこの時期になると、少しシーグラスが嫌いになる。



翌日、朝早くからビーチコーミングを楽しんでいたが考える事はやはり
“シーグラスで作るキャンドルホルダー”の事だ。


今年こそは何かKOUHIIらしいモノを作って見たいな~。  


あっ! ビー玉だ。  んっ、なんか丸くないし・・・。 
ん~・・・ どら焼きみたいだなぁ~。  でもいい! なかなかいいよコレ。
 

あっ、あぁ~ これだぁ~!! 
牛乳ビンの底が丸く残り、レンズみたいになったシーグラスはよく見かけるが、これはすごい。 彫刻したみたいだ! 


まるで“シーグラスのキャンドルホルダー”みたいじゃない!


ん~・・・ 元々は一輪さしか? まぁ何でもいい。 
そうか! 作るんじゃなくて、探せばよかったんだぁ~。 そうだよね~。

でも、これでやっとキャンドルを立てる事ができるかも?



急いで家に帰り、 

『HIIさ~ん、HIIさ~ん。 これ見てっ!』
「ん・・・ ショットグラス?」
『ショットグラス? いや、僕は元々は一輪さしじゃなかったのかなぁ~って、思ったんだけど。 
 だってこのくぼみ、それにこの厚み』
「ふぅ~ん。この研磨されている所とされていない所なんか、いい感じね~」
『んっ、そうなんだ。 このギザギザした感じが、なんだか古いお城みたいでしょ』
「でっ。 何するのこれで?」
『何するのって。 キャンドルホルダーじゃない』
「へぇ~、キャンドルホルダー。 でもこれに立てるような、小さなロウソクなんてうちには無いわよ?」
『無ければ・・・ 削って作る!』
「ふむぅ~」



削ったロウソクはホルダーにきっちり納まり、火を灯して見ると、

『ん~ これこれ!こうゆうモノが作りたかったんだよねぇ~。あぁ~ これでやっと12月悩まずにすむよぉ~』
「えっ? なんか悩んでたの??」
『毎年、悩んでましたよぉ~。 シーグラスをステンドグラスみたいに、考える人って多いじゃない?
 僕はね、もっとストレートに表現したかったんだよね』
「ストレート?」
『うん。なんかシーグラスを割れ物みたいに考えたくないんだよね。
 だって、一番硬い所がこうやって形として残っているんだから』
「そうよねぇ~。 私のピアスだって、落とした位じゃ割れないもんね!」
『そうなんだ。 KOUHIIの作品は丈夫でなきゃね!』
「でも、ロウソクの炎ってなんかいいよねぇ~」
『ん~ いいねぇ~。形あるものを作品にする』
「そうね。 自然に創られるものが一番かもね」
『んっ~』
「あっ! 
 ねぇ~、ねぇ~、クリスマスはこのキャンドルを見ながら、スヌーピーのアイスケーキを食べるっていうのはどぉ?」
『いいねぇ~』
「じゃ、お願いしますね。サンタさん!」





◆陶器の欠片 14話  へ続く→






◆シーグラスな日々 |


2010/12/11 (Sat)        シーグラス 穴の開け方 12話

穴の開け方




【 シーグラスに綺麗な穴を開けるには 】 



まず穴を開けたい場所に印を付けます。

シーグラスをしっかりと固定し、メガネまたはゴーグルをかけて、その印に向かってダイヤモンド・ドリルを少しねかせ、そう、鉛筆で文字を書くような角度です。

その角度からゆっくりとドリルを立てていきます。

水をかけながら、1mmくらい穴があくまでドリルは立てたままで、絶対に動かしてはいけません。
1㎜くらい穴が開いたら、水でシーグラスを洗い確認します。 


綺麗に穴が開いていたら、またシーグラスをしっかりと固定し、今度は半分くらい穴を開けます。

半分くらい穴が開いたらまた水洗いし、
今度は濡れたままのシーグラスをライトのそばへ持って行き、穴を開けた裏からライトに透かしてみて見ます。 

すると、こちらに向かって穴が開いているのが確認出来るはずです。
その穴に向かって、また印をする訳です。 

この印がずれてしまうと真っ直ぐに貫通しない訳ですから、しっかりと透かして確認して下さい。



なぜ、こんな面倒なことをするのか?と言いますと、片側から穴をあけ貫通させる事は出来ますが、
出口で魚のウロコのようにシーグラスが欠けてしまうからです。 


だから面倒でも両側から穴をあけるのが、シーグラスに綺麗な穴を開けるコツなのです。


耳をすましドリルの音を聞いていると、貫通する直前はドリルの音が高音になります。 

音が変わったら、力を抜き集中してくださいね。


力を入れたままで穴を開け続けると、貫通した時にドリルが奥まで入り、シーグラスを傷つけてしまいます。


早く穴を開けたい気持ちを我慢し、ゆっくりと焦らず、貴重なシーグラスに穴を開けてくださいね。


穴が開いたら今度はその穴を両側から整えていきます。 
なるべく真っ直ぐにドリルを立ててクルクルと回すように、自分好みの穴の大きさに整形出来たら完成です。



初めてシーグラスに穴を開ける方は、なるべく薄いシーグラスから始めて見てくださいね。

厚いシーグラスや、丸いシーグラスは少し慣れてからの方が良いですよ! 





穴の開け方2



アクセサリーはイメージです。 



しっかりとイメージし、【 世界に一つしかない 】 自分だけのシーグラスアクセサリーを作ってみてくださいね。



◆シーグラスのキャンドルホルダー 13話  へ続く→

◆シーグラスな日々 |


2010/12/01 (Wed)        シーグラスピアス(HII私物)11話

シーグラスピアス(HII私物)





私はテーブルの上にシーグラスを並べ、まじまじと眺めていた。

どうしてもシーグラスのピアスが作りたかったからだ。

それも、とびっきり小さなやつで。


「色はブルーがいいなぁ~」
と、声に出して言ってみるがKOUさんときたら、秋冬限定・大人のチョコレートRummyを食べながら、
おおたか静流が歌う“林檎の木の下で”を、 踊りながら聴いている。


「まったく 聞こえてるんでしょ?」と私が言うと、
『なになに?』と、ラムレーズンの香りとともにKOUさんがやって来た。

『今度は何を作りたいの?』
「ピアス」
『ピアスは作ってあげたじゃない』
「ん・・・でもね、もっと小さいやつ」
『どれくらい?』
「1㎝くらい」
『HIIさん、1㎝は無理だよ。人差し指に穴が開いちゃうよ』
「そうかな~?」
『そうだよ』



その頃、私達はコルクボードの上にシーグラスを置き、親指と人差し指でしっかりとシーグラスを押さえ、
ダイヤモンド・ドリルでゆっくりと穴を開けていた。


シーグラスはとても滑りやすく、少しでも気を抜くと穴がずれてしまい、シーグラスにキズを付けてしまいます。

キズついたシーグラスは、もうアクセサリーには出来ません。

今考えると ゾットします。 
メガネもかけず、水も使わず、空中にはガラスの粉が舞い、一心に穴を開けていたのですから。


それと、これもおかしな話なんですが、
ダイヤモンド・ドリルはダイヤモンド製なので、いつまでも使えると思っていたのです。

シーグラスは見た目以上に固く、3個も穴を開けると4個めくらいからは穴を開けるのにかなり時間が掛かってしまいます。 

あの頃、一本のドリルで7個位のシーグラスに何時間もかけて、穴を開けていたのですからそれはもう大変でした。


今ではメガネをかけシーグラスをしっかりと固定し、水をかけながら一本のドリルで4個位にしか穴を開けません。
それでも厚さが3~4㎜位の話で、それ以上厚いシーグラスになると3個位が限度です。



KOUさんは片肘を突き、シーグラスを指ではじきながら、

『ん~、ブルーで・小さくて・ピアスに出来るモノ ん~・・・』
「私、これと これがいい!」
『あのね~、HIIさん。 こんなに小さくて丸いシーグラスにどうやって穴を開けるの?』
「KOUさんなら 出来るよ! ん~ん 絶対やれる!!」
『またまた。 おだてたって、無理だからね』
「じゃ~ Rummyのチョコレート5個と、季節限定 Bacchusのチョコレート5個で ど~ぉ?」
『やらせて貰います』
「はやっ」 <KOUさんはお酒が入ったチョコレートが大好きである(お酒は飲めない)>

『喜んでお手伝いさせて貰います。』

「誰?」

 

KOUさんはプロクソンのドリルを持ち悩んでいた。 まるで青いあずきと格闘しているみたいだった。

何とか少し穴が開き、私と変わる事に。 


シーグラスの穴開けで一番難しいのは、ドリルの先がシーグラスに触れた瞬間だ。


特に丸ければ 丸いほど、ドリルの入れ方が難しい。 

少し穴が開いていればこの私にも <あ~、ほんと、少しでも手元が狂えば人差し指にドリルが飛んできそう>

五分もしない内にまたKOUさんに代わってもらい、そして私と。


何度か繰り返し、やっと二つのシーグラスに穴が開いた。

「ねぇ、KOUさん」
『ん?』
「このシーグラス、少し穴が曲がってるような・・・」
『んっ、やっぱり。 こんな小さなシーグラスに穴を開ける時は、ちゃんと固定しなきゃね!』
「んっ。でもお疲れ様でした。 有難う。大事にします!」
『はい。大事にして下さい』



こうやって、このシーグラスピアスは出来た訳です。


少し穴がずれていますがもう何年も、私の耳元を今も飾ってくれています。
 




◆シーグラス 穴の開け方 12話  へ続く→
 


◆シーグラスな日々 |


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プロフィール

シーグラス作家 KOUHII

Author:シーグラス作家 KOUHII


手を触れたくなるような


優しい色合い
  

なるべき形になったというような


この硝子


そんなシーグラスに魅せられた日々を
綴っていきたいと思います。

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